Air Pods Proはライフスタイルを大きく変える!
私は、昔から音楽を聴くことが大好きで、様々なイヤホンを買ってきました。その中でも「ワイヤレスイヤホン」という位置づけにあるこのAir Pods Proのレビューをしていきたいと思います。
- コードレスという快適さ
- 音楽を聴くまでの工程が楽
- ノイズキャンセリング機能と外部音取り込みモード
- 耐汗耐水性能(IPX4)
- 充電を気にしないバッテリーシステム
- 音もいいんです
- Apple信者には必須アイテム
コードレスという快適さ
ワイヤレスイヤホンと言ってもAir Pods Proはいわゆる「完全独立型」と言われるもので、左右のイヤホンが完全に分離されています。左右のイヤホンがコードで繋がっているものも存在しますが個人的には完全独立型の方が好きです。私は通勤から始まり、トレーニング中や料理中、こうしてブログを書くなどの作業中等さまざまなシーンでこのイヤホンを重宝しています。特に通勤中ではマスクを付けているのですが、コードがあるとこの取り回しがかなり面倒なんですよね。しかし、ワイヤレスであればコードを気にすることなくマスクを取り外したり、ネックウォーマーをつけたりとストレスフリーでできます。
音楽を聴くまでの工程が楽
Air Pods ProはApple製品のみ接続ができます。というだけあって、接続がかなり楽に接続できます。コードタイプのイヤホンと音楽プレイヤーで音楽を聴くまでの工程を比べてみると、
有線イヤホン+音楽プレイヤーの場合、
1 音楽プレイヤーを取り出す
2 イヤホンを取り出す
3 イヤホンを耳につける
4 イヤホンをプレイヤーに接続する
5 再生ボタンを押す
6 プレイヤーをしまう
このような工程になると思います。これがAir PodsとiPhoneならば
1 イヤホンケースからイヤホンを取り出す
2 イヤホンを耳につける
3 タップをして音楽を再生する
これだけで済んでしまいます。耳に装着することで、自動的に接続がされるような構造になっていて、イヤホンをつまむようにタップすると回数や押し具合で色々な操作ができます。
ノイズキャンセリング機能と外部音取り込みモード
前の機種である「Air Pods」にはなかったこの機能ですが、とても重宝しています。個人的にはノイズキャンセリング機能自体あまり好きではありませんでした。理由はホワイトノイズが出てしまうから。原理上出てしまうこのホワイトノイズは音質を気にする上で気になる点です。しかし、このイヤホンを使うシチュエーションを考えたときに、音質をそこまで気にする環境ではなく、むしろ周りの雑音を無くして快適なリスニング環境を作ることが良いと思いました。さらにこのイヤホンには「外部音取り込みモード」という機能があり、簡単に言うとノイズキャンセリングの逆です。周りの音が聞こえるようになり、買い物のお会計の時や、ジムで知り合いと会ってちょっと話をする時など、意外とこの機能も使う場面があります。
耐汗耐水性能(IPX4)
前機種には無かった耐水性能がつきました。これにより故障を気にする事なく筋トレをする事ができます。ランニングの時にも重宝してしているので、個人的にはとても嬉しいです。
充電を気にしないバッテリーシステム
イヤホン自体の駆動時間は、約5時間です。しかし、収納ケースにもバッテリーが搭載されているので実質24時間以上使用する事ができます。個人的に使った感覚だと、3日は何も充電しなくても普通に使用できます。逆に毎日充電する必要がないため、気がついたら充電が切れているという事が起きる可能性があるので注意が必要です。
音もいいんです
私はイヤホンに関してはオタクっぽいところがありまして、今自分が愛用している有線イヤホンはWestone社の「WS60」というイヤホンです。いわゆるカスタムIEMです。
そんなカスタム持ちの私は最初ワイヤレスイヤホンが出てきたときには鼻で笑ってました。
「ふん、ワイヤレスなんて有線の比べ物にならんわ。」
みたいな感じで。
そして、初代Air Podsを購入した時もその考えは変わりませんでした。
便利だけど、本当に音楽に没頭したい時には向いてないなという印象でした。
しかし今回のAir Pods Proは違いました。カナル型になり低音を逃さず耳に届けてくれます。全体的に音に締まりが出てメリハリのある音になりました。私はメタルをよく聴きので、ちょうど良い音作りで満足してます。
Apple信者には必須アイテム
Apple製品を多く持っている私は、このAir Pods Proはとても便利で必須アイテムだなと感じました。
特にApple Watchを持っている人は買うべきです。